石岡市 新築外構工事 その2
石岡市のN様から新築外構工事をご依頼いただきました。
ご相談内容は「実家に家を建てたのでお庭のリフォームもかねて新築外構工事をお願いしたい」との事でした。
石岡市 外構工事 その1では駐車場となる場所の基礎掘削、自宅側の土留めブロックまでご紹介致しました!
今回は引き続き土留めブロックと量水器ボックス嵩上げ、ピンコロ花壇+モルタル階段までご紹介していきたいと思います
上の写真は土留めブロック用のベース基礎。
基礎砕石5㎝、基礎コンクリート厚み10㎝、基礎コンクリート幅40㎝、D10鉄筋800ピッチの仕様となります。
D10鉄筋ですが強度が出るように鉄筋をL型に曲げて生コンクリートを打設しています。またブロック2段ごとに横筋も入れますので強度のある土留めブロックとなります
型枠は境界側に基準となる水糸を張りまして貫板を設置しています!
上の写真は量水器ボックス高さ調整。
土間コンクリートを打設する場所にメーターボックスがありましたので高さ調整致しました
仕上がりの基準となる水糸に沿ってメーターボックスを設置していきます。
その他汚水桝や雨水桝、散水栓など基本的には何でもコンクリート表面と同じ高さに調整する事ができます!
上の写真はピンコロ石積み、モルタル階段用のコンクリートブロック設置、機能門柱設置状況。
花壇を作るためのピンコロ石は天然石の為、時間が経つにつれていい感じに風合いが出てきます。
また駐車場の出入り口となるためピンコロ石を曲線に積み、出入りしやすいように致しました
階段は二段で最後にセメントで表面を仕上げます。
機能門柱は土間コンクリート打設前に柱を立ててコンクリートと一緒に埋め込みます。
この時に照明、インターホン用のCD管(配線保護のケーブル)も準備します!
【 石岡市 新築外構工事 その2 】
外構工事専門店 伊勢山技建株式会社