石岡市 外構工事 ブロック工事 その1
石岡市のⅯ様から広いお庭の二次外構工事をご依頼いただきました。
最初の打合せ・現地調査の時にⅯ様からお話し頂いたご相談内容は「広い土のお庭を子供が遊べるように作りたいのと、物や自転車などをできるだけ多く収納できる物置を建てたい」との事。
そこで当社では、隣地境界線のブロック+フェンス・人工芝張り・インターロッキング敷設・イナバ物置設置の外構工事プランをご提案させていただきました。
一番初めに着工したのは植木の抜根作業。
境界ブロックを施工するのに元々植えてあった植木が接触するため、抜根・処分して、植木の他に初夏ということもあり現地調査の時に比べてかなり雑草も増えていたので除草作業も致しました。
お花なども植えてありましたのでそちらはお客様立会いのもと植え替えさせていただきました。
上の写真は境界ブロックの基礎掘削+基礎砕石敷均し状況。
水糸にそって丁寧に掘削した後に高さ調整をしながら砕石を敷き均して転圧します。
この時に基礎砕石がでこぼこだったり、しっかりと転圧しないで大きい砕石が表面に出ていると次の型枠組立でうまく型枠が設置できませんのでこまめに高さを見ながら敷き均していくのがポイントです!
上の写真はブロック基礎型枠組立・鉄筋組立状況。
基礎厚み10㎝、基礎幅40㎝で鉄筋はⅮ10mm80㎝ピッチでL型鉄筋になります。
このようにⅬ型鉄筋にして基礎コンクリートとブロックを一体型にする事で強度のあるブロック塀が出来上がります。
基礎コンクリート打設後。
基礎コンクリート表面を綺麗に仕上げるというよりは荒均しで大丈夫なのですが表面に出ている石をしっかりと木鏝で押さえて平らにする事がポイントです!
上の写真はブロック積み完了写真。
今回は縦目地がない(エスビック・イージーC)という厚み12㎝の重量ブロックを積みました。
強度を出すために土の中にブロックを1本根入れするので見た感じはブロック三段積みになり、この上にアルミ製の目隠しフェンスを設置します。
【 石岡市 外構工事 ブロック工事 その1 】
外構工事専門店 伊勢山技建株式会社